学校にはない学びが自然にはある。
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名称 17736:魚を捕って食べる!葉山フィッシャーマンキャンプ 日程 2018年12月26日~28日
場所 神奈川県三浦郡葉山町 対象 小学1年生~小学6年生

2018年12月26日~12月28日(2泊3日)の期間に、神奈川県三浦郡葉山町で「魚を捕って食べる!葉山フィッシャーマンキャンプ」を実施しました。提供団体の「NPO法人オーシャンファミリー海洋自然体験センター」より下記の通りキャンプのご報告をいたします。

 

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>>提供団体の詳細

 

1日目

▼集合・移動時、ガイダンス、昼食の様子

 

・集合・移動
・オリエンテーション
・葉山の漁港見学・漁師さんに会いに行こう!漁師さんからのお話し

 

横浜駅に集合したネイチャーキッズの子どもたち。これから海の町・葉山に移動して活動開始です。今年の冬は暖冬といわれていますが、キャンプ期間中は寒波がやってくる予定です。お父さん・お母さんとハグしてお別れをし、電車に揺られること30分弱。逗子駅へ到着です。

 

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バスで葉山漁港に移動し、漁港の風景に引き込まれます。漁港内で自己紹介タイムです。子どもたちは和気あいあいと馴染めている様子でした。漁港を見学しながらお仕事をしている漁師さんを発見!葉山の漁師さんはどの様な漁を行っているのか?どのような生きものが上がっているのか?海の現状はどんな様子なのか?とたくさんのお話しを聞くことができました。実際に捕った生きものを触ったりじっくりと観察もしました。

 

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今年の海の様子は、温暖化の影響で水温が上がったことにより、サザエや海藻も少なく年々捕れるものが少なくなっているということでした。子どもたちは、この現状を知り、どのように感じるのでしょうか。「自分にできること」を考えるきっかけになれば幸いです。

 

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▼午後の様子

 

・昼食
・釣りにチャレンジ!

※二日目風が強くなる予報が出ていたため、一日目に変更。

 

葉山港の防波堤側に移動し、ダイナミックな富士山と太陽の光で幻想的な海を目の前に、お昼ごはんを頂きます。風もなく気温も上がってきました。中には、Tシャツ一枚で走り回っている子もいます。

 

お腹いっぱいになり、釣りの準備に取り掛かります。バディシステム(二人で1組)で助け合いながら準備を進めていきます。今回の釣りは、サビキの仕掛けを使って挑戦です。釣りは粘り勝負。じっくりじっくり焦らず待ちます。すると「かかった!!」と子どもたちからは歓声が上がります。透明度もよく、餌に食いつく魚を観察することもできました。また、大きなアカエイも登場。子どもたちは大きな生きものに興奮している様子でした。

 

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今回の釣果は、「アイゴ」「ウミタナゴ」「クサフグ」(リリース)「ボラ」(途中でバレました)「タカノハダイ」(隣で釣っていたおじさんからいただきました)。明日のバーベキューで食べるのが待ち遠しい!!

 

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▼夕方・夜の様子

 

・活動のふりかえり
・夕食(スタッフ調理)
・捕れた生きものを調べてみよう!
・入浴
・就寝準備・就寝

 

釣りを終え、お腹を空かせてセミナーハウスに戻ってきました。夕食前に振り返り。今日の出来事を自由にノートにまとめます。実際に釣った魚を間近に見ながらスケッチする子もいました。夕食までに少し時間があったので、夜の海へGO!長者ヶ崎海岸の防波堤で夜の海を感じに行きました。

 

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和気あいあいとしながら夕食を済ませて、葉山の生きものガイドブックで釣った魚や漁師さんに見せて頂いた生きものたちを調べます。子どもたちの生きものへの興味はすごい。みんな夢中に図鑑に見入っていました。

 

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そうこうしているうちに就寝時間が近づいてきます。お風呂の準備をして、今回、お世話になる「大海荘」に移動します。子どもたちの興奮は収まりませんが、21時過ぎには就寝。明日も思いっ切り葉山の海を楽しみましょう!おやすみなさい。

 

2日目

▼朝・午前中の様子

 

・起床・身支度
・朝食(スタッフ調理)
・ガイダンス・活動準備
・ビーチコーミング・漂着物観察
・しおさい博物館見学

 

おはようございます。6時半に起床し、洗面した後は、朝食のために施設へ移動します。朝食はバイキング形式のパン食です。みんな、自分の好きなものをチョイスしながら準備をしました。ハンバーグ&チーズ、サラダ、プリン、牛乳とブドウジュース。ジャムも何種類かあるので、パンに何をつけて食べるか迷ってしまいそうです。

 

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食事後の片付けが終わった後は、防寒対策を整え、いざ海へ!今日は、ビーチコーミングに挑戦します。大浜海岸を出発し、小磯浜海岸から一色海岸へ。みんなお気に入りの貝殻・化石・生きものの打ちあがり物を観察してマリンクラフトに使用する材料を拾いました。ひたすら貝やビーチグラスなどを拾う子、生きもの探しをしている子。それぞれ自分の一番やりたいことをしました。ビーチグラスは、割れたガラスが波の力で丸くなったものですが、まだとがっている物も彼らには宝物なのですね。女の子は、かわいい貝殻を拾う子が多く、なかなかのセンスに驚きです。きっと、自分の頭の中には、こんなものを作りたいというイメージが出来上がっているのでしょう。

 

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一色海岸から少し歩くと、しおさい博物館に到着です。博物館では葉山の海岸域に生息する生きものはもちろんたくさんの生きものの剥製や貝殻、昔の漁業道具などが展示されています。子どもたちは、先ほど拾った貝殻を照らし合わせながら興味津々です。

 

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▼昼・午後の様子

 

・昼食(弁当提供)
・魚のさばき方講座
・夕食(野外料理・バーベキュー)

 

しおさい博物館を出て、お昼の時間になりました。太陽も出てきて気温も上がり12月下旬とは思えないほどのぽかぽか陽気です。一色公園に移動し、みんなでお弁当タイム。今日のお弁当はおにぎり弁当!あっという間にたいらげて子どもたちは海へGO!海に引き込まれるようにみんな遊んでいます。気温が上がったこともあり、ズボンをまくってバシャバシャ海に入っていきます。中には腰まで入って波にぶつかりながら遊んでいる子もいました。子どもたちは海でより元気になっているように思います。たくさん遊びましたが、まだ海から離れたくない様子。思わず笑ってしましました。

 

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セミナーハウスに戻り着替えを済ませ、次は魚さばきに挑戦です。小さな出刃包丁をつかい「アジ」「クロムツ」「アイゴ」「イワシ」「ウミタナゴ」をさばきました。リーダーと一緒に手順に従って、とても上手にさばくことができていました。「イワシ」は手包丁でスイスイと。低学年も手先を使い上手に捌くことができましたね。昨日、漁師さんから頂いた「ナマコ」。リーダーがさばくところを見学し「わー!」「きゃー!」と興奮した様子で見入っていました。さばいたナマコはお刺身で頂きます。初体験のナマコ。子どもたちにとってどのように心に残っているのでしょうか。

 

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魚もさばけたところで海鮮バーベキューの開始です。漁師さんから頂いた2年物の大きなサザエを炭火焼で贅沢に頂きます。さばいた魚はホイル焼きにします。自分で釣った魚はもちろん、自分でさばいた魚も格別です。みんなたくさんおかわりしお腹も心も満たされました。最後は、自分でマシュマロ焼きのおやつを作りました。

 

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▼夕方・夜の様子

 

・オリジナルマリンクラフト作り
・活動のふりかえり
・入浴
・就寝準備・就寝

 

バーベキューの片付けの後は、オリジナルフォトフレーム作り。みんな真剣そのもの。こんなに集中している姿を見てちょっとびっくりしました。夜の風の中、民宿に移動して、入浴を済ませてぐっすり。今日もたくさん活動しました。たくさん遊んで疲れも出ている頃でしょうか。おやすみなさい!

 

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3日目

▼朝・午前中の様子

 

・起床・荷物整理・荷物の移動
・朝食(スタッフ調理)
・ガイダンス・活動準備
・ちくわ作り

 

起床、施設へ移動して朝食の準備です。今朝もパン食です。目玉焼き、ハム、サラダ、ヨーグルト。牛乳とりんごジュース。腹ごしらえをして荷物の整理を始めます。車に荷物を詰め込んで帰り支度はばっちりです。

 

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早速、ちくわ作りに挑戦します。今回はタラを使います。班ごとに分かれて、まずはミキサーで細かくし、さらにすり鉢をすりこ木を使い、タラの身を細かく細かく練っていきます。途中で塩と片栗粉を入れますが、この量もなかなか難しい。根気のいる作業に、子どもたちは手が疲れながらも班の仲間と協力し合って、練って、練って、練って、とても頑張りました。

 

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身もいい感じにまとまり笹に巻き付け炭火で焼いていきます。じっくりじっくりまわしながら焼いていき、良い焼き色がついてきました。おいしそうな香ばしい匂いが漂ってきます。がぶりとかじりつきたいところですが我慢!我慢!完成したちくわはお土産になります。お家でお父さんお母さん一緒に食べていただきます。どんな味になったのかお楽しみ。頑張って作ったちくわが美味しく頂けることを願っています。

 

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▼昼・午後の様子

 

・昼食(弁当提供)
・3日間のふりかえり、修了証の授与
・移動・解散

 

昼食は、から揚げ白身魚フライ弁当です。最後のお弁当も美味しく頂きました。片付けをして、修了式を行います。修了書の授与とともに、一人ひとりキャンプの感想を発表します。「ちくわづくりが楽しかった。早く食べたいです。」「ビーチグラスを拾えて楽しかった。」「釣れなかったけど釣りが楽しかった。」それぞれにたくさんの思い出ができました。

 

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最後に活動バックに、作ったちくわとフォトフレーム、「あしあと手帳」を入れて、バス停に移動します。JR逗子駅で大きな荷物を受け取り、電車に乗り替えて横浜駅へ移動して行きます。さすがに疲れが出たのか、電車の中で眠っている子も何人かいました。今回の活動に参加した子ども達は、生きものが好きな子が多く、本当に嬉しく思います。また、3月の春休みのキャンプでお待ちしています。

 

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