学校にはない学びが自然にはある。
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名称 17731:島と海で大冒険!三宅島マリンキャンプ 日程 2018年8月11日~8月15日
場所 伊豆諸島・三宅島 対象 小学3年生~中学3年生

2018年8月11日~8月15日(4泊5日)の期間に、伊豆諸島・三宅島で「島と海で大冒険!三宅島マリンキャンプ」を実施しました。提供団体の「NPO法人オーシャンファミリー海洋自然体験センター」より下記の通りキャンプのご報告をいたします。

 

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1日目

▼集合・船中の様子

 

「さあ、島に向けて出港!」三宅島行の船「橘丸」は、夜22時30分に東京湾から出港します。子ども達は、竹芝ターミナルに集合し、緊張した面持ちで船に乗り込んで寝る準備になります。23時頃には船内の明かりも消えて静かに東京湾から外洋の海へと向かいます。三宅島到着は5時です。ちょっと興奮はしているものの、しっかり睡眠をとり、翌日の活動の支障にならないように休みましょう。

 

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2日目

▼朝・午前中の様子

 

・テント設営
・朝食(野外炊飯)

・海あそびとスノーケリング練習

 

目が覚めると、もう三宅島です!その日の海況によって島内のどの港に到着するのか異なります。今回は、三池港に到着しました。まだ日が明けない薄暗い中、船を降りて、いよいよ「三宅島キャンプ生活開始!」港から大久保浜キャンプ場へは、島内を走る路線バスで移動します。島内観光も同時にできます。活動の始まりは「仮眠」からです。起床後、改めて全員で自己紹介を行い、みんなで朝食を準備してお腹を満たします。

 

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腹ごしらえをした後は、「海遊び!」キャンプ場の前に広がる海(大久保浜)で海慣れもかねて、まずは、波遊び!波に揉まれ自然のアトラクションで子ども達は大興奮!はじめは少し怖がっていた子ども達も遊んでいるうちに慣れてきた様子でなかなか海から上がりません。海の楽しさをまず1つ感じる事ができたようで何よりです。

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▼昼・午後の様子

 

・昼食(弁当提供)
・スノーケリングで海の中の世界をのぞいてみよう!
・シャワー、着替え

 

たくさん遊び、お腹もすいてきました!お昼ごはんは、島のおばさんの愛情たっぷり弁当です。子ども達は大盛りご飯をたいらげて午後の活動のエネルギーチャージ完了!昼食後は、グループごとにマスク・スノーケリング・フィンの使い方を練習し、スノーケリング開始!海中をのぞきます。三宅島は、ウミガメに遭遇できる可能性も高く、南方から黒潮の流れに乗って来る珍しい魚類が観察できるダイナミックな外洋の海の世界です。

 

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今回もウミガメに遭遇することができ子ども達は大興奮!スノーケリングをくわえながら、興奮気味の声が止まりません。透明度がよく水深18メートルの海底が見える沖まで泳ぐことができました!たくさんの生きものを観察する事ができて子ども達は満足した様子でした。とても楽しい様子でなかなか海からあがりません。あっという間に時間は過ぎ、シャワー・着替えを済ませご飯準備になります。

 


 

▼夕方・夜の様子

 

・魚釣り
・夕食作り、火おこし
・夕食(野外料理)
・夜の海岸散策
・ふりかえり

 

キャンプ生活は、食事作りを含めてグループの仲間同士で考えて行動します。今日から4日間みんなで協力し合いながら、火おこし、調理、片付けも役割分担して行います。釣り担当、カレー作り担当、火おこしとご飯たき担当の3つのグループに別れて夕飯の準備をしました。釣りグループでは、アジ・ベラ類・カゴカキダイなど食べやすい大きさの魚をたくさん釣ることができました。カレーはもちろん、お米も美味しく炊く事ができました。

 

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お腹もいっぱいみんなで片付けをします。日が沈めば、神秘的な島の夜!波の音、月明かり、星の世界。自然の中で五感が研ぎ澄ませながら夜の海岸散歩に出発です。海岸に寝そべり、島の素晴らしい星空を眺めながらそれぞれの時間を過ごします。子ども達は、海で泳いだ疲れもあり、21時に就寝です。

 

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3日目

▼朝・午前中の様子

 

・朝食(野外炊飯)
・海遊び・スノーケリング

 

太陽の光で目が覚めます。6時30分起床予定でしたが、子ども達は5時30分頃の早起きです。朝食までの時間は、海岸でビーチコーミングをしました。貝殻やビーチグラスなど素敵な宝物をたくさん見つけることができました。朝食はみんなで準備し、3日目になると仲間としてまとまりができて片付けもスムーズになりました。

 

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午前中は、海況も良くスノーケリング日和でしたので、みんなで相談して、スノーケリングプログラムに変更しました。器材の準備をそれぞれに行い、グループに分かれてスノーケリング開始です。昨日の練習の成果もあり、子ども達の泳ぎは上手くなっています。昨日とは違う生きものも観察することができて思いっきり海を楽しことができました。

 

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▼昼・午後の様子

 

・昼食(弁当提供)
・島の自然を体感しよう!(島の植物・天然記念物の野鳥観察、アカコッコ館見学)
・シャワー、着替え

 

美味しいお弁当を頂いて、午後は、大久保キャンプ場の反対側に位置する太路池まで自然散策に出かけます。路線バスで移動しながら、島観光ができるのも楽しみのひとつです。三宅島は世界でも有名なバードアイランドです。天然記念物の野鳥(アカコッコなど)も多く生息しています。2,500年前の噴火でできたカルデラ湖(大路池)を一周し周辺の自然を堪能します。

 

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自然ふれあいセンター「アカコッコ館」も見学し、望遠鏡を覗きながら鳥類の観察をしたり、島の自然について深く学びます。外洋の火山島ならではの自然の奥深さを学び、自宅に戻ってから調べ学習をして自由研究としてまとめると、さらに大きな楽しみにもなります。

 

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▼夕方・夜の様子

 

・魚釣り
・夕食作り、火おこし
・夕食
(野外料理)
・夜の海岸散策と星空観察
・ふりかえり

 

路線バスでキャンプ場に戻り、役割を分担し、今日も釣りやご飯準備に取りかかります。釣りグループでは、なんとイシガキフグを釣り上げました。子ども達は見たことも無い魚を釣り上げみんなで大興奮です。ご飯作りもスムーズで子ども達は、段取りが分かってきた様子です。今日のメニューは、マーボー豆腐丼とサラダ!みんなで美味しく頂きます。全てたいらげて子ども達は満腹な様子です。

 

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「あしあと手帳」に今日の振り返りを書いて、夜の海岸散策と星空観察に出発します。今日は、皆で流れ星をじっくり観察します。流れ星を初めて見た子ども達も多く、何度見てもキレイな星空に感動している様子でした。しばらく声を出さず静寂になり、星空と波の音に浸りました。風が止まって暑いこともあり、また、この満天の星空の下で寝たいという希望もあり、何名かスタッフと共に海岸で一夜をすごした子ども達もいました。

 

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4日目

▼朝・午前中の様子

 

・朝食(野外料理)
・海あそびとスノーケリング
・シャワー、着替え

 

4日目の朝も日の出とともに起床です。海岸で過ごした子ども達も熟睡できたようで朝から元気な様子です。朝食準備に取りかかります。今日の活動は、一日海に入ります。元気に遊べるようしかっりとご飯を頂きます。片付けを済ませ、海に行く準備をします。本日は伊ヶ谷(大船渡海岸)に移動し、一日海を楽しみます。路線バスに乗り込み島の景色を眺めながら伊ヶ谷に到着です。

 

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グループに分かれスノーケリング開始!大久保浜の海との違い、生息する生き物の違いを知ります。クマノミのコロニーを観察したり、大きなアオリイカやアオリイカの卵の様子もじっくり観察します。子ども達の好奇心や興味は最高潮に達している様子です。あっという間に時間は過ぎていきました。

 

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▼昼・午後の様子

 

・昼食(弁当提供)
・海あそびとスノーケリング
・シャワー、着替え

 

お昼のご飯は、子ども達が大好きなからあげ弁当です。たくさん食べて午後の活動の準備も完了です。午後は、ポイントを変えて砂地でスノーケリングしました。また、良い波が立っていたのでボディーサーフィンをして楽しみます。

 

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最後は、飛び込みをして遊びます。何度も何度も飛び込みをしますが飽きません。やっぱり海って楽しい!最後の海活動になります。思い残すことのないよう時間いっぱい遊んで、急いでシャワーを浴びてバスに乗り込みキャンプ場に帰りました。バスの中では、遊び疲れて子ども達は皆寝ていました。

 

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▼夕方・夜の様子

 

・魚釣り
・夕食作り、火おこし
・夕食(野外炊飯)
・ふりかえり

 

キャンプ場に帰り、昨日同様に釣りグループと夕食のBBQ準備グループに分かれます。薪割りから火をおこし、炭に火を入れます。最後の夜ご飯はBBQ。自分達で釣った魚もさばき、塩焼きにして頂きます。自分で釣って自分で捌いた魚の味は、格別です。自然からの恵みを頂くことは、最高の自然体験となったことでしょう。島で過ごす最後の夜。夕食作りも上達し、キャンプ生活にも余裕ができた頃です。

 

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食後は、静けさの中に広がる海や森を感じる夜の探検出かけます。何が見えてくるだろう。何の音が聞こえるだろう。何を感じるだろう。それぞれの五感を研ぎ澄ませ、三宅島最後の夜を仲間と共に感じます。明日の帰省に備え早めに就寝です。
 

5日目

▼朝・午前中の様子

 

・漂着物観察と宝物探し
・朝食(野外炊飯)
・テントの撤収と荷物整理
・島散策・「三池港」周辺めぐり、お土産購入

 

三宅島キャンプ最終日の朝を迎えます。みんなで海に行き、お気に入りの漂着物を拾ったりたくさんの自然物を観察しました。島キャンプの最終日は、テントの撤収、荷物の片付けを済ませ、島での最後の活動を楽しみます。修了式と感想を伝え合い仲間達とフレンドリストの作成をしました。5日間一緒に過ごした仲間との別れを惜しみながら残りの時間を楽しみます。

 

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本日の出港する港は11時に決定です。路線バスで港へ向う途中、懐かしい風景を眺めながら島での生活を振り返ります。港に到着してからは、最後のお弁当を頂きます。おうちに持ち帰るお土産も購入し、13時30分の出港合図と共に、船は島を離れます。島でお世話になった人たちと別れて、東京へ向かいます。まだ帰りたくないような、そろそろ家族に会いたいような何となく切なさを感じながらみ三宅島を後にします。

 

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▼昼・午後、船中の様子

 

・昼食(弁当提供)
・夕食(弁当提供)
・キャンプのふりかえり
・解散

 

東京竹芝ターミナル到着予定時間は、夜の20時40分頃です。帰りの船の中では、自由時間になります。キャンプ生活で食することがなかったおやつや飲み物を食べたい、飲みたい気持ちが盛り上がり、船中では、それぞれがカップラーメンやお菓子などを購入していました。お昼のお弁当も盛りだくさん、夕食として島で作っている菓子パンとジュースもあり、また、毎日お弁当を作ってくれた島のおばあちゃんの手作りサーターアンダギーもペロリと食べたのに、さらにおやつを食べる。その食欲にスタッフもビックリ!!

 

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東京竹芝ターミナルに到着後は、5日間、海や自然、キャンプ生活を共に過ごした仲間と、挨拶をして解散になります。名残惜しい気持ちでそれぞれの家庭に帰っていきました。

 

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4泊5日の三宅島キャンプ生活。子ども達にとってかけがえのない素敵な体験活動となったことでしょう。見たことない魚を見たり、宝物を拾ったり、仲間と流れ星を見たり、火をおこしてご飯を炊いたり。子ども達は、初めての体験にワクワクドキドキが止まらず、目をキラキラさせていた様子を思い出します。いつかふと三宅島でのキャンプを思い出し、海に遊びに行ったり、また島を訪れてくれることを願っています。

 

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