学校にはない学びが自然にはある。
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名称 17725:田舎に泊まろう!はじめてキャンプ 日程 2018年7月29日~31日
場所 福島県東白川郡鮫川村 対象 小学1年生~中学3年生

2018年7月29日~7月31日(2泊3日)の期間に、福島県東白川郡鮫川村で「田舎に泊まろう!はじめてキャンプ」を実施しました。提供団体の「NPO法人あぶくまエヌエスネット」より下記の通りキャンプのご報告をいたします。

 

>>本キャンプの募集ページ

>>提供団体の詳細

 

1日目

▼集合・移動時の様子

 

集合時は、緊張した様子で不安そうな顔をしていた子どもたちですが、スタッフと話しながら移動していると徐々にリラックスしてきたようでした。電車に乗る頃には、隣の友だちと仲良くおしゃべりをしていました。昼食のお弁当を食べ、トランプやUNOなど持ってきたカードゲームで楽しく約2時間過ごしました。勿来駅に到着後、送迎バスに乗り約50分、森に進んでいく道を走りながら楽しそうにおしゃべりをしていました。

 

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▼午後の様子

 

・開校式
・体験活動プログラム:ウォールクライミング、小川遊び、虫取り、丸太の橋渡りなど
・山村生活体験:動物の世話、夕食作り、薪割り、火おこしなど
  

 

キャンプ地に到着後、開校式を行いました。現地での新しいスタッフとも合流し、にぎやかに自己紹介をしました。自分の名前、学年、どこから来たか、キャンプ中にやりたいことを堂々と発表することが出来ました。15時のおやつを食べ、生活の係決め、施設の使い方の説明をした後、いよいよ待ち望んでいた自由時間です。少しの間でしたが、ウォールクライミングや、小川での虫取り、小川にかかっている丸太のビビり橋渡りなど、思い思いの好きな活動を楽しみました。

 

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16時半から生活の仕事(山村生活体験)のドラム缶風呂焚き、夕食づくり(鉄板で焼きそばとフランクフルトの調理)を始め、17時からは犬の散歩、ヤギとニワトリの世話をしました。先ほどの係決めで係になった子がそれぞれ担当しました。初めての体験活動にみんな興味津々で大人の説明をよく聞きながら、それぞれ上手に行うことができました。

 

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▼夕方・夜の様子

 

・夕食(施設提供及び野外料理)
・入浴(シャワー・ドラム缶風呂)・体調チェック
・子ども会議(翌日の当番決め)・1日のふりかえり
・就寝準備・就寝(施設泊)

 

18時から夕食です。メニューは、焼きそばとフランクフルト、畑で採れたじゃがいも、フルーツポンチでした。キャンプらしい食事でみんな大満足でした。夕食後はドラム缶風呂に入浴です。シャワーで体をよく洗い、みんなでお風呂に入りました。にぎやかに楽しいお風呂で身体もぽかぽかになりました。入浴時間の前後で「あしあと手帳」の記入をしました。1日を振り返りながら思い出を絵や文章で記入しました。

 

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20時半まではお部屋でカードゲーム(トランプやUNO)やオセロ、将棋、ジェンガなどで楽しい時間を過ごしました。20時半から子ども会議(翌日の係決め)です。係長が前に出て仕切り、朝の体操、犬散歩、ヤギ・ニワトリの世話、昼ご飯準備(ピザ生地こね)、係長を決めました。その後、明日のスケジュール確認、トイレを済ませ、21時に消灯しました。初めての場所で新しい友だちとのお泊りに興奮したのか、しばらくおしゃべりをしていましたが、30分ほどたつとぐっすりと就寝しました。

 

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2日目

▼朝・午前の様子

 

・起床・身支度
・朝の体操・当番活動(犬の散歩、ヤギ・ニワトリの世話)
・朝食(施設提供)
・荷物整理、勉強・読書
・体験活動プログラム:ウォールクライミング、小川遊び、虫取り、木工作など
・昼食(本格石窯で焼き上げるピザ作り体験)

 

7時に起床し、身支度を整えたあと、朝の体操を係が先導して行いました。よく晴れて気持ちの良い朝で、みんな元気いっぱいです。そのあと、犬の散歩、ヤギ・ニワトリの世話を係の子が行いました。朝食は8時です。炊きたてごはんとお味噌汁、卵焼きとマカロニサラダを残さず美味しくいただきました。朝食後は、勉強タイムです。持ってきた宿題を進めたり、好きな本を読んだりしてゆっくり過ごしました。施設の図鑑で捕まえた虫について調べる子もいました。

 

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9時半から昼食のピザ生地作りを係の子が行いました。小麦粉から生地をこねて丸く整える行程を上手にできました。その後は、10時頃から体験活動フリープログラムです。昨日に引き続き自由にあそびました。小川で生き物捕り、ウォールクライミング、木工作などにチャレンジしました。

 

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11半からピザ生地伸ばしとトッピングをしました。ふわふわの生地を鉄板の上で伸ばし、手作りのピザソースやとれたての作物をトッピングして石窯に運びました。ピザの焼き上げはスタッフが担当しました。自分たちでイチから作った石窯の特製のピザはとってもおいしく、みんな大喜びであっという間に食べ終わりました。

 

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▼昼・午後の様子

 

・体験活動プログラム:ウォールクライミング、小川遊び、虫取り、木工作、ぽんた山のアスレチック遊びなど
・農業体験プログラム:農作業、野菜の収穫など
・山村生活体験:動物の世話、夕食作り、薪割り、火おこしなど

 

昼食の後は、再び体験活動プログラムです。午前中の活動の続きを行う子もいれば、まだやったことのない活動を試す子もいたり、晴天の中帽子をかぶり、楽しく思い思いの活動を行うことができました。

 

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15時からおやつを食べました。仲良くなった友だちとおやつを交換したり、楽しくおしゃべりしながら休憩も兼ねたおやつになりました。その後、夕方の係決めです。係長が仕切りながら、夕ご飯準備、風呂焚き、犬の散歩、ヤギ・ニワトリの世話、お皿洗い、係長をそれぞれ決めました。そのあと、農業体験プログラムのじゃがいも堀りです。軍手、長靴を装備して、スコップで掘られたじゃがいもを土の中から手探りで探しました。みんな気合十分で予想してたより多くのじゃがいもを掘ることができました。

 

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そのあと、16時半からは、1日目と同じく生活の仕事(山村生活体験)が始まります。犬の散歩、ヤギとニワトリの世話、夕食づくり、ドラム缶風呂焚きです。それぞれの係になった子が担当し、仕事をこなしました。また、夕食づくりではかまどで火を起こし、羽釜でご飯炊きをし、大きな鍋でカレーを作りました。

 


 

▼夕方・夜の様子

 

・夕食(施設提供及び野外料理)
・入浴(シャワー・ドラム缶風呂)・体調チェック
・子ども会議(翌日の当番決め)・1日のふりかえり
・就寝準備・就寝(施設泊)

 

夕食は、甘口のカレーライスです。ほとんどの子がおかわりするほどの評判で、大きな鍋に大量にあったカレーがなくなってしまうほどでした。カレーで使ったじゃがいもは、午後の活動で収穫したばかりの採りたてを使いました。自分たちで採った野菜は最高の味でした。その後は、1日目と同じように、ドラム缶風呂に入浴、「あしあと手帳」の記入、歯磨き、寝床の準備を行いました。1日目は戸惑いが少しあった生活の流れも慣れたようで、スタッフが声をかける前に終えている子がたくさんいました。「はじめてキャンプ」の子は最後の夜。日中たくさん遊んだおかげか、21時のおやすみと同時にぐっすりと眠りました。

 

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3日目

▼朝・午前の様子

 

・起床・身支度
・朝食(野外炊飯)・片付け
・朝の体操・当番活動(動物の世話・食事の準備等)
・帰りの支度(着替え・荷物整理・寝袋整理)
・体験活動プログラム:ウォールクライミング、小川遊び、虫取り、工作など

 

7時の起床後、身支度をして、体操を行いました。朝の係活動である、犬散歩、ヤギ・ニワトリの世話、朝ごはんの配膳をそれぞれ終わらせたら朝ごはんです。最終日の朝も元気いっぱいにおかわりをし、みんなお残しなしで、おいしくいただきました。

 

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朝食後は、帰りの支度です。自分の荷物をカバンに詰め、忘れ物のないように一つひとつ丁寧に確認をしました。荷物整理が苦手な子も、スタッフが一人ひとりのサポートをし、問題なく全員帰りの支度を終えることができました。

 

最後の体験活動プログラムです。最後も自由に好きな活動を選びました。女の子に人気だったのが木工作です。軍手をつけ、無言で一心不乱にのこぎりをにぎり、汗を流しながら頑張って木を切りました。男の子に人気だったのが小川での生き物捕りです。どじょう、カエル、アカハライモリなど様々な水生生物が捕れるたびに大きな声をあげ、楽しそうに活動していました。

 

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▼昼・午後の様子

 

・昼食(施設提供)
・閉校式
・移動・解散

 

12時から最後のご飯の炊き込みご飯です。元気に遊んだ分、たくさんおかわりをして、おいしくいただきました。その後は、解散の準備です。預かっていた荷物をそれぞれ返却し、スタッフのサインが入った「あしあと手帳」ももらい、バンダナをつけ、活動場所に残る子どもたちとお別れをしてから送迎バスに乗り込みました。車内では歌を歌ったり、お話をしたりしながら最後のみんなとの時間を楽しみながら勿来駅まで向かいました。勿来駅から特急ひたち号に乗り、東京駅に着くまでの最後の時間も、対面席で友だちとトランプをしたり、UNOをして過ごしました。

 

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解散時も保護者さんと会うとほっとしたのか、安心したような笑顔がこぼれていました。「はじめてキャンプ」ということで、初めてキャンプに来た子どもが多く参加していましたが、3日間誰も泣くこともさみしくなることもなく楽しく過ごすことが出来ました。

 

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