学校にはない学びが自然にはある。
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名称 17710:清里高原で大草原キャンプ 日程 2017年7月22日~24日
場所 山梨県北杜市 対象 小学1年生~中学3年生

2017年7月22日~7月24日(2泊3日)の期間に、山梨県北杜市で「清里高原で大草原キャンプ~黒曜石で縄文弓矢作りや草原オリエンテーリング、星空観察など」を実施しました。提供団体の「NPO法人教育支援協会長野」より下記の通りキャンプのご報告をいたします。

 

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1日目

▼移動・集合の様子

 

八ヶ岳は、長野県東部に横たわる多くの峯を有する山塊で、山梨県立の八ヶ岳少年自然の家は、八ヶ岳の南麓にある広大な草原を有する体験施設です。現地スタッフは、午前11時に集合して、子どもたちの到着を待ちました。横浜発のバスは、途中渋滞していたこともあり、途中で昼食をとり12時30分すぎの到着でしたが、引率スタッフと一緒に元気な笑顔を見せてくれました。

 

八ヶ岳少年自然の家は標高1,240m。今日は風もあり都会から来た子どもたちには、涼しく感じられる気候です。みんな大きな荷物を持って、テントサイトの近くの森まで荷物を持って移動しました。

 


 

▼午後の様子

 

・開校式
・オリエンテーション

 

<雨天のため短縮>
・森林散策
・森のフィールドアスレチック(つり橋、丸太わたり、滑降ロープなど)
 

開校式では、スタッフの紹介、班分け、キャンプの注意(友だちと仲良く。ケガをしない。公共の施設はきれいに使い、人の迷惑にならないようにする。)を受けました。森や草原では、危険な生き物がいることもあるので、注意するよう話がありました。また、施設の方からテントの使い方、寝袋の使い方についても教えてもらいました。説明のあと荷物を持って、班ごとテントに移動しました。

 

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テントサイトは、森の中にあります。テントは防水のドームテントで、初めてテントに寝る子もいて、わくわくして楽しそうでした。テント内では、足あと手帳を記入したり、班の中で自己紹介をしたり、また、テントサイトや近くの森の散策などもしてみました。夕飯は施設の食堂でとるため、テントから移動します。日本中局地的な豪雨があり、山の天気も変わりやすいため、散策は早めに切り上げ食堂に移動しました。食堂についた途端に大雨!間一髪でした!

 

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▼夕方・夜の様子

 

・入浴(シャワー)
・夕食(施設食堂)

 

<雨天のため中止>
・草原での満天の星空観察

 

食堂で夕食。班長さんを中心にみんなで配膳をして、班ごとで座って食べました。片づけもみんなで協力して行いました。夕食後は、施設内を探検してみました。色々な動物のはく製があり、中には寄贈されたシロクマのはく製もありました。雨が降ったので、夜は少し冷えました。シャワーを浴びて、テント内で過ごしました。子どもたちは、21時30分に消灯です。楽しくてなかなか寝付かれない子どもが多いようでしたが、スタッフは、子どもたちが寝た後で炊事棟でのミーティング。子どもたちの様子や気が付いたことなどを確認しました。

 

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2日目

▼朝・午前の様子

 

・起床・身支度
・朝食(野外料理)

 

<雨天のため短縮>
・大草原でのオリエンテーリング

 

朝から雨模様でした。朝食は炊事棟で準備します。今日のメニューは、ロールパン、スクランブルエッグ、ウインナー、わかめスープです。まず、薪で火をおこします。薪を枠に組んで空気が通りやすいようにして火をつけます。なかなか火がつかない炉もありましたが、お湯をわかしわかめスープをつくり、鉄板を温め、スクランブルエッグとウインナーを調理していきます。家と違って、自分たちで朝食をつくることの大変さがちょっとわかったようでした。食後は、みんなで協力して洗剤で食器を洗い、調理器具を片づけました。

 

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午前中のプログラムは、大草原のオリエンテーリングです。施設の方からオリエンテーリングの方法や注意点を聞き、施設内の森の中や、草原に点在するチェックポイントをさがして時間と点数を競います。雨模様なので、雨具を着てスタートしました。雨でも広大な草原のオリエンテーリングは、普段経験したことのない環境です。少し寒いので2時間の予定を70分ほどに短縮して行い、終了後はテントサイトに集合してお弁当のお昼を食べました。

 

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▼昼・午後の様子

 

・昼食(弁当提供)
・黒曜石を使った縄文の弓矢づくり
・弓矢で的当て大会

 

午後のプログラムは弓矢づくりです。長野県南部から搬送した孟宗竹をなたで縦に割り、2~3センチくらいの幅の竹をタコ糸で結び、弓をつくります。竹を曲げるのは、なかなか力がいるので、リーダーさんに手伝ってもらってつくりました。矢は、諏訪湖の近くにたくさんある葦(あし)です。早速、できた弓矢を試射しました。とてもよく飛ぶ矢にみんな何回も打つ練習をしていました。時間の関係で黒曜石のやじりは、最終日に作ることにしました。

 

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▼夕方・夜の様子

 

・夕食(野外料理)
・薪で火を焚いて、飯ごう炊飯とカレー
・入浴(シャワー)

 

夕飯をは、野外炊事のカレーづくりです。竹がたくさんあるので、竹を割ってカレーのための食器をつくりました。野菜や肉を切る班と、火をおこす班と別れて分担作業です。野菜&肉の班は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、肉を準備しました。火おこし班は、まきで火をおこし、コッフェルで米を炊き、鍋でカレーをつくりました。

 

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竹で作った器でたべるカレーは格別で、みんなしっかり食べました。二日続けての雨と曇りだったため、残念ながら星の観察はできませんでしたが、テントとの中でみんな楽しくあそびました。

 

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3日目

▼朝の様子

 

・起床・身支度
・朝食(施設食堂)
・荷物整理・清掃活動
・キャンプのふりかえり

 

いよいよ最終日です。今日も曇りぎみの天気です。朝は6時30分に起床しました。早くから起きている子もいましたが、みんなが起きるまで静かにしています。起きてからは、キャンプセンターに寝袋とマットを返却し、自分たちの荷物の整理をしました。最終日の朝食を食堂でとり、再びテントにもどり、テントと炊事棟の清掃をしました。

 

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▼午前の様子

 

・みんなで自由遊び
・昼食(弁当提供)
・閉校式

 

清掃が終わったあとは、最終プログラムの矢じりづくり。縄文時代に日本全国に流通した長野県産の黒曜石を割って、チャレンジしました。縄文人の苦労が少しわかったようでした。テントから本館前に移動して、最後はみんなであそびました。鬼ごっこ、弓矢あそび、みんなすっかり仲良しになっていました集合写真を撮って、いよいよ横浜へ移動です。帰りは一緒にキャンプを過ぎしたスタッフも同行して、バスで解散地の横浜まで帰りました。

 

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